サイトからの離脱率を下げるのに効果的なのが関連コンテンツのリンク。WordPressで作ったサイトの場合、プラグインが簡単にこの機能を提供してくれます。
ところが、これをコンテンツと複製してくれるDuplicate Postといっしょに使うと、少し困ったことが。複製元の投稿で、マニュアルで関連コンテンツを指定していると、関連コンテンツの設定がコピーされてしまいます。今回も、解決策は1キーワード設定するだけでした。
Related Content links are appreciate to decrease exit rate. If you choice WordPress to production, you can choice a plug-in for that.
I guide a Duplicate post configuration for WordPress Related Posts, which copy a post without custom related posts setting.

以前お伝えした、Duplicate Postの設定の続編です。
サイトからの離脱率を下げたいニーズに、効果的なのが関連コンテンツのリンク掲載。WordPressで作ったサイトの場合、プラグインが簡単にこの機能を提供してくれます。
私が良く使用するのは「Wordpress Related Posts by Sovran」英語ですが、設定の解説は多くの記事がGoogleにあります。アルゴリズムは不明ですが、十分な精度で、自動で記事をピックアップしてくれます。自動ではなく、マニュアルで設定も可能。必要十分です。

ところが、これをコンテンツと複製してくれるDuplicate Postといっしょに使うと、少し困ったことが。JetPackの「パブリサイズ共有」の時と同様の不都合が生まれます。
複製元の投稿で、マニュアルで関連コンテンツを指定していると、関連コンテンツの設定がコピーされてしまいます。
もちろん、それでいい時も多々あります。毎回、設定し直せばいいコンテンツ量ならそれでもいいのですが、どんどんコンテンツが増殖していくサイトの場合、関連コンテンツがいつもいっしょでは、離脱率の解決として機能しません。

今回も、答えはシンプル。1キーワードをセットするだけです。


直し方は簡単です。Duplicate Postのコピーしないカスタムフィールドに「wp_rp_*」を指定すればいいだけ。
私は、前回のパブリサイズ共有の設定もしているので、複製指定。こういう時は、カンマで区切って入れるだけです。
こうすると、コピーした際、かならず関連コンテンツは指定していない状態で投稿がコピーされます。